脳ドック制度
脳ドックは、脳出血・脳梗塞・クモ膜下出血を中心として、脳腫瘍・慢性硬膜下血腫・認知症など知らず知らずのうちにかかってしまう脳の病気を早期発見することができます。
利用資格
- 被保険者本人および被扶養者のうち、35歳(受診を受ける年度に35歳になられる方)以上で検診を希望される方。
- 利用は各人、年1回までとします。
- 例1 : 人間ドックを受診した場合は、脳ドック・複合ドックの追加受診はできません。
- 例2 : 脳ドックを受診した場合は、人間ドック・複合ドックの追加受診はできません。
- 例3 : 複合ドックを受診した場合は、人間ドック・脳ドックの追加受診はできません。
利用方法
人間ドックと同じです。こちらをご覧ください。
脳ドックの内容
- 補助対象の脳ドックは、MRI・MRAの検査です。(MRI・MRAいずれかでも可)
- CT検査は補助金対象外となります。
- MRI・MRAの機械を使用し、初期の脳梗塞の早期発見や脳腫瘍・脳出血等、脳血管の異常を発見する脳ドックに、ニコン健保では補助金助成を行っております。
- 詳しくは、検診機関のホームページまたは、直接検診機関へお問い合わせください。
利用料
検診時に受診病院の窓口に、いったん全額を自己負担でお支払いください。
健保補助額
脳ドック(MR検査) | 30,000円 |
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複合ドック(人間ドック+脳ドック(MR検査)) | 40,000円 |
- ※脳ドックおよび複合ドック利用料金が補助額より低額の場合は、その金額までとします。